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診察について

診察動物

 犬、猫、エキゾチックアニマル(ウサギ・フェレット・ハムスター・モルモットなど)、鳥類(インコ・文鳥など)、カメ、サル、リスなど。
 加藤総合院長が当院を開院前、神戸動物園の獣医技師として勤めており、実際にあらゆる動物たちと寝食を共にし、世話をしてきたという貴重な経験に基づき、約50年前の開院当初から「小鳥から象までを診る動物病院」をモットーに、あらゆる動物たちを診療しています。

総合診療

 内科、外科、循環器科、整形外科、皮膚病、眼科、歯科、腎泌尿器科など、多岐に渡る総合的な診療を行っています。
 またフィラリアや狂犬病など、各種予防ワクチン接種や、避妊・去勢手術も行っています。

健康診断・一日ドック

健康診断・一日ドック

 動物の医療も人間と同様に、予防は最善の治療であり、例え今後どのような高度医療が確立されようとも予防に勝る治療はありません。ワンちゃん、ネコちゃんの1歳は人間の15歳に相当し、2歳で24歳、以降1年で4歳ずつ年をとっていきます。人の4倍のスピードで年齢を重ね、言葉を話せない動物たちにとっては、人間以上に定期的な健康診断が必要です。
 全ての病気の70%は、獣医師の問診・視診・触診・聴診・嗅診・打診など入念な身体検査によって診断可能と言われています。身体検査の結果に基づいて、様々な臨床検査が行われ、はじめて正確な診断がつくのです。
 このため当院では、健康状態に合わせた定期的な身体検査と臨床検査を組み合わせた、様々なプランの一日ドックを設けています。

がん検診

がん検診

 動物も高齢化が進み、「がん」は死亡原因のトップを占めています。
獣医学・獣医療の進歩により、「がん」は決して根治できない絶望的な病気ではなくなりましたが、そのためには「早期発見・早期治療」が何よりも重要です。
 「がん」を見つけることが、がん検診の目的ではありません。大切なのは、まだ症状が出ない時期に「がん」を発見し、治療することです。「がん」かもしれないから、検診を受けてみようでは遅いのです。
 犬や猫の7歳は人間の44歳に相当し、いわゆる「がん」年齢に達します。当院では、動物種・年齢・各臓器に合わせた「がん検診」を提案しています。7歳までは年2回(人間では2年に1回に相当)、「がん」年齢に達し7歳を超えたら、3ヶ月に1回(人間では年に1回に相当)のがん検診を推奨します。

CT検査(Computed Tomography)

CT検査(Computed Tomography)

 第5世代の16列マルチスライスヘリカルCT 装置を導入しています。
 このCTは日本における導入実績第一号です。
 高画質な最小0.625㎜スライス撮影が可能であり、リモート呼吸制御装置によって動物では難しいとされる呼吸相に応じた撮影を行っています。また造影剤自動注入器によって、造影剤を注入しながら位相撮像するダイナミックCTの撮像が可能であり、臓器の血行動態を詳細に評価することができます。高画質CTは歯科においても有用性が高く、歯根の病巣などを詳細に描き出すことができます。
 これらの画像を詳細に解析し、わかりやすくご説明するため、3-D画像構築ワークステーションを導入しており、飼い主様にはCTデータを3D画像でご覧いただけます。
 CT検査画像もレントゲンや超音波の画像同様、画像サーバー(PACS)に保管され、診察室を含め、院内の全域で閲覧が可能です。

CT検査詳細

デジタル内視鏡

デジタル内視鏡

 身体の小さな動物にも対応できる特別な内視鏡を使用しています。小さな消化管内でも詳しく調べることができ、健康診断にも最適です。また異物などをお腹を切らずに摘出することも可能です。

しつけ教室(HAPPY DOG PROGRAM)

しつけ教室(HAPPY DOG PROGRAM)

 ハッピー・ドッグ・プログラムは、子犬の問題行動(トイレ・咬み・破壊・吠えなど)予防のためのココロのワクチンプログラムです。
  子犬の問題行動は、病気にならないためにワクチンを接種するのと同様、予防することがとても大切です。その時期は、特に生後3週齢から12週齢までの「社会化期」と呼ばれる期間に行うことで効果が現れるといわれます。このたった数ヶ月が、イヌたちの一生を決めるといっても過言ではありません。
  犬と暮らしていくうえで必要な基本的マナーを教えることは、新しい家族である飼主さんの責任です。当院では、それぞれの飼主さんとイヌたちが信頼関係を築きながら、上手にしつけができるアドバイスをマン・ツー・マンで実施しています。

しつけ教室 詳細

マイクロチップ

マイクロチップ

 マイクロチップとは動物のための小さな身分証明証です。
直径わずか約2mm_長さ約12mmの円筒形のガラスのカプセルで包まれた小さなICチップで、注射と同じ形式で皮下に埋め込まれ、動物の身体には負担はありません。
 マイクロチップのデータ登録を行っておけば、迷子になって保護された場合、獣医師会のデータベースに照合することにより、飼い主の元へすぐに連絡することが可能です。
 話すことのできないわが子のため、マイクロチップの挿入をぜひおすすめします。

トリミング・マイクロバブル(薬浴シャンプー)

トリミング
マイクロバブル

 当院ではプロのトリマーによる高いカット技術をご提供するはもちろんのこと、トリミングも大切な治療の一環と考え、獣医師がワンちゃんの体調や皮膚の状態などを確認した後にトリミングに入りますので安心してお任せいただけます。

 また、ミクロの泡で洗うことのできる最新の「マイクロバブル」を導入しています。
直径0.02mmの微小な泡が毛穴の奥の脂汚れや臭い、ノミやダニ、その他アレルゲン(アレルギーの原因)を落としてくれます。
気持ちよくお湯に浸かるだけで皮膚病を予防し、清潔でフワフワな柔らかい毛に仕上げる事ができるので、皮膚が気になるワンちゃんにも最適です。


→「トリミング」ページへ

セカンドオピニオン

セカンドオピニオン

 セカンドオピニオンとは、家族の立場に立って担当の先生が、更に確かめておきたい第二の意見を他の獣医師や病院から得ることを意味しています。またご家族も獣医師から説明を受けても、よく理解できなかったり、同意や決心がつかなかったりする場合があります。そこで専門医に相談し、意見を聞きたいということになるわけで、担当医や家族としてはごく当然なことです。それが命に直接関わるような病気や問題では、なおさらです。このような場合、当院では積極的により専門性の高い病院や獣医師を紹介していますので、遠慮なくご相談ください。

サービス一覧

東京医療センター 代々木病院 久我山病院
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ペット用トイレ
*その他、行動学/栄養学に基づいたフードやコング(玩具)のご紹介等、動物たちに関することであれば
 どんなことでも、随時適切なアドバイスをさせて頂いています。お気軽にご相談ください。

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