
- 13.マイクロチップ −責任を持って飼うための証し−
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2009.08.13家に新しい犬が来たら、次のことに留意しましょう。
早速ホームドクターを見つけて、マイクロチップを入れてもらいましょう。マイクロチップは飼い主が責任を持って飼うという「証し」です。将来、税金の無駄遣いを減らすためにも、唯一の登録方法にしたいものです。
生後三ヶ月以上になれば、ホームドクターに見せて、三十日以内に犬の登録をします。新しい犬が来たら各種のワクチン注射を三〜四ヶ月になるまで繰り返し受けます。狂犬病の予防注射は九十日を過ぎたら受けます。
血統書はあくまでも子犬を生ませるときの必要資料であり、お互いに間違いを防ぐためにも獣医師の出生証明とマイクロチップ済み証明がないものは買わないこと。
動物愛護のためにも、犬でも猫でもまずマイクロチップを入れてやることです。つまり、犬の命を大切にすることは、人の場合と同様にまず個体識別が必要です。まだ入れてやっていなければ、これをホームドクターに入れてもらいます。それだけで、逃げたり、盗られたり、事故にあったり、捨てられたりしても、すぐにリーダーで読むだけで、誰のペットかがわかるという、立派な犬の戸籍が出来上がることになります。
生後三ヶ月以上の犬を飼う場合は、三十日以内に所轄の区市役所に届け出ることになっています。また、マイクロチップを入れてやることで、将来ますます大切になる犬の健康保険や共済制度などを、より立派に育てるのに役立つことにもなるので、みんなで協力し合いたいものです。
まず、区市役所には犬の税金を納め、登録しますと鑑札がもらえます。これを「畜犬登録」といい、一生に一度で済むことになりますが、狂犬病の予防注射は毎年繰り返すことになります。(産経新聞生活改革面掲載済み)
- 12.コンパニオンアニマル −人間の仲間、社会の一員−
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2009.08.02欧米などの先進国では犬、猫、小鳥や馬その他のペットを、「コンパニオンアニマル」と呼んでいます。単なる愛玩動物でもなければペットでもない、人間の仲間、友達、家庭、社会の一員であるという認識です。だから、番犬として屋外で鎖をつないで飼うのなら、犬を飼うのはよしましょう。これでは、犬が不幸で、飼い主にとっても良いとは言えません。
犬の気持ちとしては、家族、仲間と一緒でなければ、生きていけないものなのです。科学的な飼い方を知らなければ、飼い主や近所の人々ともいつの間にかうまくいかなくなってしまうのです。これでは、お互い楽しくやろうという目的が損なわれてしまいます。
飼う前に科学的な「犬の飼い方」と「犬の教育としつけ」という原則をよく知っておくことが大切です。しかし、日本では「しつけや訓練」というと、自動的に「厳しく叱ること」と取り違えてきました。科学的な獣医学と習性行動学のやさしい原則を守るだけで、犬の健康が守れ、事故を予防し、犬が喜んでしつけを学んでくれるのです。だから、これらのことを、よく分かるように教えてくれる病院が良い病院なのです。
犬も猫も、我々人間と同様にどんな生きものも生れてきたものは、必ず死ぬことで一生を終えるということです。寿命がくれば必ずお別れをしなければなりません。
誰でも家族同様に暮らしていた動物を失えば、悲しく、痛ましいものです。しかしいつまでも嘆いていては、あなたの心身によくありません。亡くなった犬達が望んでいるのは、すでに生まれて生きている仲間の犬達が、あなたのような素晴らしい飼い主に恵まれることです。
犬や猫は、もはや人間社会でしか生活することが出来ない動物できない動物だということを理解して下さい。(産経新聞生活改革面掲載済み)














